マメルリハ飼育の基本


マメルリハの基本

販売のコーナーにも簡単に書きましたが、基本的にラテン系のインコです。仲睦まじいペアでも、ふとしたきっかけで、ひどい乱闘になることがあります。特にマメルリハの攻撃は相手の足に集中することが多いので、見ているだけでおぞましい光景が繰り広がります。かといって、済んでしまえば何事もなかったようにいつもの如く仲良しにしていたりします。やはりラテン系のインコととらえるのが正しいようです。
飼料について
1. シード食の場合はメインは「麻の実」「ひまわり」「えん麦」「そばの実」の4種になります。オヤツとして通常の「シード」副食で「エッグフード」「カットルボーン」「塩土」を与えます。
2. 野菜類はブロッコリーの茎やリンゴの芯等、通常捨ててしまうところが大好きです。
3. 複数の飼料を与えるのがメンドクサイ方には「ペレット」があります。ペレットの良いところは、皮等がないので、ゴミが出にくい、栄養バランスに優れている等の利点があります。ぺレット食の場合でも副食として「エッグフード」や「カットルボーン」は与えましょう。
4. 基本的にマメルリハは代謝の多いインコなので、高エネルギーの飼料を要求します。運動量も非常に多いので、与え過ぎと云う事もなく、おデブな個体はほとんど見られません。
飲み水について
マメルリハは非常に水を汚します。水浴びも大好きです。が、飼料を水につけて食べることがとても多く、水の中にフンをすることも日常です。このような理由から最低で1日2回の水替えが必要になります。
ケージについて
1. 広いに越したことはありませんが、十分な放鳥時間があるのであれば、手乗りの1羽飼いの場合、30角ほどのケージでも十分です。
2. ペアでの飼育の場合は40角ほどの広さが必要です。
噛み癖について
基本的にマメルリハは自主性が非常に強く、頭の良いインコです。自分の気持ちを理解されないことに苛立ちを覚え、噛み癖のつく個体がいます。これは飼育者が自分の気持ちを押し付けるあまり、マメルリハが飼育者より解放されるが為に噛み癖をつけてしまうと考えます。
つまり、マメルリハの気持ちを尊重し、マメルリハのペースに飼育者が合わせてあげることにより、このことから回避することができます。
日光浴について
真夏の日差しを避け、午前中にするのが有効です。日光浴によって必要なビタミンを摂取することが出来ます。しかし、アルビノ種等の赤目のカラーの個体は元々紫外線に弱いので、日光浴は避けた方が良いでしょう。
放鳥中の事故について
とても人懐こく、異常なまでに飼い主にまとわりつきます。しかも、鳥のくせに飛ばずに足元をチョロチョロします。それ故に、踏みつけの事故が多発します。少なくとも年間に10回以上の事故の報告があります。放鳥中は足元に気をつけ、踏みつけ事故にはくれぐれも気をつけてください。

ヒーターは必要?

基本的に非常に強い小鳥です。気をつけなければいけないのは、ヒナの時期だけで大人になってしまえば、暑いのも、寒いのもヘッチャラです。人が生活できる温度であれば、とくにヒーターなどは必要ありません。特に最近の住宅事情では冬でも20度ぐらいの室温があると聞きます。20度ぐらいの気温が一番暮らしやすく、ストレスも少ないと考えます。温度よりも通気に気をつけ、新鮮な空気が循環する様に換気してください。

サプリメントは必要?

小鳥専用の様々なサプリメントや飼料が流通しています。飼育者のこだわりを否定するものではありませんが、必要じゃないものがほとんどです。逆に何かあった時に原因特定の妨げになることは確かです。シンプルでオーガニックな飼育方法がベストと言えるでしょう。